VAIO S11を詳しく見てみる
こんにちは。
VAIO S11 ALLBLACK EDITIONのブログがどうやらGoogleのおすすめ記事に表示されていたようでして....
大変多くのアクセスをいただいています。VAIOを検討中の方の後押しとなれば...ということでブログを書いたので、多くの方に見ていただけてとても嬉しく思います。
これが最初で最後の出来事だとは思いますが....
閑話休題。
タイトルの通り、前回のブログよりも詳しくVAIO S11を見ていきたいと思います。
VAIO S11はモバイルノートパソコンなので、大きさから。
大きさ
大きさは一般的な11インチのノートパソコンと同じような大きさです。A4サイズよりやや小さいです。
今はディスプレイの枠を狭くして、11インチのボディとほぼ同じ大きさで12インチのディスプレイを搭載している機種も出てきていますので、VAIO S11が他社と比べて特に優れているという訳ではありません。
詳細を見てみる
机の天面からパームレストまでの高さは8mmと、非常に低く作られています。キーボード入力時に、机とパームレストとの段差で手が痛くなったりしにくいです。
ノートパソコンを開いたときにキーボードが持ち上がり、キーボードに傾斜がつくようになっています。また、ノートパソコンの底面と机の間に隙間が空くため、排熱の面でも有利になります。
低く抑えられたパームレストとキーボードの傾斜が相まって、キーボード入力は非常に快適です。
この機種はUSB3.0ポートを3つ搭載しています。通常、USB3.0ポートは青色なのですが、デザイン上の理由で黒色になっています。
すべてがUSB3.0ポートなので、どこがUSB3.0なのか分からなくなるといった問題も起きません。
SONY時代のVAIOはネジを極力隠し、背面のデザインにもこだわっていました。
デザイン重視のSONYの考え方と、ビジネス向けに舵を切った今のVAIOの考え方の違いが底面に表れていると思います。
ガバッと開きます。
SSDのスコア(スピード)
CrystalDiskMark6.0.2で計測しました。
めちゃくちゃ速い。
参考までに、VAIO Pro13 mk2のスコアです。これでも十分速いですけどね。
VAIO S11の速度が、以前に使っていたパソコンと比べて大幅に速くなっていることが分かります。
ちょこっと使ってみて
SSDの速度が大幅に向上した恩恵はまだあまり受けられていませんが、CPUがパワフルになった恩恵を受けることができました。
何をするにも立ち上がりが早く、カクつくことなくキビキビと動きます。
基本的にVAIO S11は、以前使っていたVAIO Pro13 mk2のサイズが小さい版です。
豊富なインターフェース、低いパームレスト、傾斜の付いたキーボードなどのハード面の工夫点は同じなので、私の場合は利便性が向上した といったことは特にありません。今までと変わらず使えています。
サイズが小さくなり、より持ち運びやすくなったことが最大のメリットです。
しばらく使ってみて、気になること等があればまたブログにでも書こうかなと思っています。(その頃にはもうVAIO S11は売っていないかもしれませんが。)
ここまで読んでいただいてありがとうございました。