ガジェットセイ 

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SAKURA craft.lab 001を購入しました。

前回の更新から3か月程経ってますね...お久しぶりです。

タイトルの通り、SAKURA craft.lab 001というボールペンを購入しました。

中学生の頃までは文房具を使う機会が頻繁にありましたが、進学して課題をPCでやるようになってからは次第に文房具を使う機会が減っていきました。

 

文房具にハマったのが中学生の時で、自分にとって使いやすいペンを探求したくなったのがきっかけです。

もうすぐ社会人ということで、1本上等なボールペンが欲しくなり購入に至りました。

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真鍮とアクリルを組み合わせたボディーです。

定価は5000円。5000円台のペンを買ったのは初めてでしょうか。

色はフォーマルな黒色にしました。買ったばかりなので真鍮部分がギラついていますが、経年変化で色がくすんで来れば目立たなくなるでしょう。

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別のアングルから

クリップの形が気に入りました。ここは真鍮製ではなく、真鍮メッキだそうです。

 

私が高級文具に求めるのは

・替え芯が長期的に供給されること

・ネジ部などの負担がかかる箇所が金属製であること

です。

 

:替え芯について

SAKURA craft.labシリーズは、長期間販売され続ける類のペンとは思えません。

また、インターネットでの販売がされておらず替え芯の入手性が悪いと言えます。

幸い、ジェットストリームSRX-5芯が使えるとのことなのでこの点は大丈夫でしょう。

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芯を見てみる

芯はR-LGB05A という型番のものが入っていました。

 

 

:負担がかかる箇所の材質

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ちょっと残念

芯を交換する際に外すネジの部分がアクリル製でした。よっぽど大丈夫かと思いますが、やや不安が残ります。
また、頭冠を回して芯を繰り出す方式のペンなので、その可動部の材質が気になるところです。分解していないので分かりませんが。

 

*追記(2019.12.13)

早速、芯の交換をしました。

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ジェットストリーム用の替え芯

SRX-5という型番の芯です。

 

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上がR-LGB05A、下がSRX-5です。

 太さ、バネを押さえる突起の位置はほぼ同じですが、SRX-5の方が長いです。

カットして長さを合せれば揃えれば使えそうです。

 

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カット後

カットすると、インクの逆流を防ぐ油みたいなものが溢れてくるので少しだけ除去しました。

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換装完了。

これで使えるようになりました。

芯のガタつきはなく、芯を繰り出す時の感触も違和感なし。
※コレを真似してブチ壊れても私は責任を負いません。アシカらず。

 

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試し書き

芯を交換してみましたが、純正芯の書き味が悪い訳ではありません。インクがなくなるまでは純正芯を使おうと思います。

 

デザイン・質感に関しては文句のつけようがありません。ずっしりとした書き味が気に入りました。

 やや不安な点がありますが、いいペンだと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。